おおとり通信|大鳥ほけん

私の7月28日


7月の社員ブログは、保険金サポート部の鶴岡が担当します。

 

私には、隅田川花火大会のニュースを目にすると思い出す、友人のTがいます。

毎年7月の最終土曜日に行われる恒例の花火大会は、テレビ中継も入りますよね。

 

さかのぼること14年前になります。

2012年の、この隅田川花火大会をテレビで観たという内容の日記を、

自身のFacebooに載せたのを最後に、体調が急変したらしく、

一人暮らしのアパートで彼は亡くなってしまいました。

 

彼とは中学から高校まで同じ部活の仲間でもあり、ずっと地元で暮らしていたので、

成人してからも仲の良い友人でした。

 

先週末の夜のことですが、「お客様が追突事故を起こしてしまった」とのことで、

当社の同僚から現場対応の要請を受けました。

 

その場所までは比較的近い距離にあったこともあり、警察よりも早く到着しました。

(ちなみにですが、特に夜間の事故は警察の届出がありませんと、

保険対応がスムーズに進みませんので必須です!)

 

こちらが追突事故をしてしまったクルマ側になるので、

この場合は100:0(全部賠償)の事故となりますが、

衝突の程度は軽かった様子で、救急車の手配が必要となることもありませんでした。

 

警察の方が事故証明に必要な手続きをしてくれている間に、

私はお相手である被害車両の運転者の女性に、

ご挨拶とともに名刺を差し出したのですが、

その直後、なぜか目を丸くして、片手で口元をおおいながら私の名前を声に出しました。

 

「あのぉ…どこかでお会いしていましたか?」

「Tの…妹です…」

 

夏の夜に、私はTにからかわれたか、ドッキリなのか。28日の今日は、彼の命日です。

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