営業の伊藤です。
あなたは1年の半分、半年は国の為に働いています。
残りの半年分の収入で1年間、自分と家族の生活費に充てているのです。
いきなりですが、これ読まれてどう思いますか?
え?そんなことある?と思いますよね。
でも、そうなんです。少し固い話ですが、少し説明させていただきます。
国民負担率、聞いたことありますか?
2023年度はほぼ50%になると言われています。
私たちは毎日、毎月、毎年、税金や社会保険料を納めていますよね。
毎月の給与からは当たり前ですが所得税、住民税が結構な金額て控除されています。
コンビニで買い物したら消費税、自動車に乗ったら、自動車税、ガソリンも43%は
税金です。さらには毎月の給与から控除される、厚生年金保険料、健康保険料
書き出していったらキリがないですけど、これらの総額が、所得の50%近く
なっているといことです。
これが国民負担率です。30年ぐらい前は30%代だったとのこと。
物価も全て高騰している現在、国民の暮らしは楽になるはずがないですよね。
過去、2年程、政治の世界で仕事をした事があります。
この国の方向性を任せている政治家を選ぶ選挙の投票率の低さにいつも愕然としますが、
今のような現状を変えようとすると、私たち庶民には投票ぐらいしか手はありません。
明るい話題ではないのですが、少し私たちも真剣に考えるべき時ではないかなと思っています。
いつものブログに比べかなり硬めの話になってしまいましたが、生活に直結する話題だったので書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
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