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サウナ愛好会の伊藤です。
秋も深まりつつある今日この頃、お風呂で温まるにはとてもいい季節ですね。
若い頃からの風呂好きが高じて、いつしかサウナで整えることの快感に目覚め、もうかなりの年月が経ちました。（数十年前、学生の頃、今時のサウナ－用語である”整える”
なんて言葉はなかったですけど）

現在、私が住む船橋市の行きつけ温泉施設「みどりの湯」 。船橋に自宅を構え、月に何度か“整え”に行くようになり１０年以上、こどもが小さい頃は、家族で行くことが殆どでしたが、今ではひとり黙々とサウナと水風呂を繰り返し、整うことの気持ちよさに酔いしれていました。
普段これといった運動習慣もなく、自宅と職場の往復で肩や腰に疲労を感じることも多くなりました（歳のせいです・・・）整えた後は全身から力が抜け、脱力～～な感じで疲労回復にとても効果ありです。是非皆様にもおススメです。

施設看板

施設全景

しかし・・・
昨年のコロナ禍から、行く度にサウナ室の人数が少なくなり、何よりも食事処で食事をしたり、風呂上りのお酒を楽しんでいる方の姿がなくなり・・何より家族でお風呂を楽しみにきた親子連れの姿を、見る事がなくなってきました。

そして今年の8月のある日・・・券売機の前に・・・

閉店のお知らせ

混雑しているより空いている方がゆったりサウナも楽しめ、私にとっては 好都合ではありましたが、経営する側にとっては、コロナ禍になってからの営業は、大変なものがあったことは想像できます。
公衆浴場という業態に、時短や酒類の提供を止めることによる協力金があったのかどうかは調べていませんが、それなりに大きな施設です。その維持費、運営費は相当な額になるでしょう。

週末のお食事処（営業中）

長年に亘って疲れを癒してくれたこの施設が無くなってしまう・・・これもコロナ禍のせい。残念で悲しいです。閉店までの限られた期間、これまでの癒しに感謝しつつ
一回でも多く整えに行くつもりです。

早くこのコロナ禍が完全収束し、マスクのいらない、何処にでも気軽に出かけられる日が、一日も早く来ることを願わずにはいられません。

１１月からは新たな整えの地を探さなければ・・・