おおとり通信|大鳥ほけん

ある日突然


営業の浪越です。

今日はトラブルについての話です
車のトラブルで多いのがバッテリーあがり
出掛けようと思ったらカチカチカチッ…(汗)
お出掛けした先でカチカチカチッ…(焦)
せっかくの予定が台無し(泣)
なんて経験ありませんか?

バッテリーはお風呂を思い浮かべるとわかりやすいです
バッテリー本体は浴槽で電気は水
車が走ることで蛇口が開き
浴槽というバッテリーに
電気という水を注ぎ込んで充電をしている
そんなイメージです

車はヘッドライトやウインカー
メーター類やカーナビなど常に電気を使います
浴槽の蛇口は走らないと開きませんので
電気を使えば浴槽の栓から水はどんどん減っていき
最後はエンジンを掛ける力さえ無くなってしまいます
貯める量と使う量のバランスがとても大事なんです

エアコン、パワーウインドウ、ワイパー
デフォッガー(リアガラスの熱線)や
セルモーターやハザードランプは
他の機器と比べて多くの電気を使います
バッテリーあがりの時に
メーターやルームランプは点くのに
エンジンが掛からないのはそのせいです
ハザードを点けて車を停めて戻ってきたら
エンジンが掛からないなんてこともあります

その他、盗難防止装置(イモビライザー)や
時計、オーディオのメモリーなどは
止めていても電気を使っています
そうです
お風呂の栓は完全には閉まらないのです
梅雨時期や真夏、真冬などは
電気を使う量が多くなりますので注意が必要です

それでもバッテリーはあがります
なぜなら
浴槽にも寿命があるのです(笑)
寿命は3年、長くても4年
『あれ?何かセルモーターが弱いな』と感じたら
そろそろ寿命かもしれません
一度あがってしまったバッテリーは
電気を貯めにくくなっています
3年近く使っているバッテリーなら
早めの交換をおすすめします

ちなみに
損保ジャパン日本興亜の自動車保険には
無料のロードサービスがついているので
バッテリーあがりを含め万が一トラブルに
365日24時間対応してもらえるので安心です

バッテリーあがりと腰痛は、ある日突然やって来る
今朝、腰痛というトラブルに襲われた者の嘆きでした
フリーダイヤルで会社まで運んでくれないかな~(真顔)

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