営業の石原です。
ようやく春の日差しが暖かく感じるようになってきましたね^^
今年も矢那川のソメイヨシノがとてもきれいに咲いていましたが
ソメイヨシノが咲き終わると木更津は「鎌足桜」という木更津市の指定文化財でもある遅咲きの八重桜が咲き始めます。
見ごろは4月中旬から下旬にかけてとのことで結構長く楽しめそうです。
市内の各所に植えられてまして鎌足には「鎌足桜」の散歩コースもあるほどです。
今日はアカデミア公園内に植樹されている鎌足桜を見てきましたが7分咲きといったところでしょうか。
「鎌足桜」は藤原鎌足が高倉観音に参拝したときに持っていた桜の枝を
この地に挿してそのまま根付いてしまい、その桜の事を「鎌足桜」と呼ぶようになったという伝説が残されており、その祖株が枯れ死寸前のところを地元の方が53年前に京都の桜づくりの名人にお願いして10年かけて苗木を育ててもらったものを里帰りして鎌足の地に植樹したそうです。
また大阪の造幣局や東京の憲政記念館、茨城の鹿島神宮や鎌倉の浄妙寺に苗木を植樹されているそうです。
まだ木が大きくないので迫力にはかけますが可憐な薄いピンク色した
八重桜はソメイヨシノとはまた違った魅力がありますよ。
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